自信のつけ方

Willfinityコーチング

『自信がないから、踏み出せない』

こう話す方は多いです。
沢山の資格を持ち、誰よりも知識を入れているのに実行出来ないのは何故でしょう?

御想像通りに失敗が怖いのですが、何かを失うことに対する不安が挑戦への足枷を更に重く感じさせてしまいます。失う怖さは個人差が大きく、側から見ていると何をそんなに怖がるのかと不思議にさえ感じてしまうのですが、本人にとっては未知の領域なのでただただ不安なのです。この不安が視野を狭く身体を硬くしてしまうので、認知判断が遅れパフォーマンスが思うように上がらずに挑戦をやめてしまうことは誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。


こんなときには「失う不安」よりも「得る快感・充実感」に焦点を当てるようにしますが、そのイメージさえ膨らまないときには、挑戦したいこと、出来ること、不安なことを細かく分けることで「少しでも出来そうなこと」を見つけます。

「少しでも出来そうなこと」を続けることで「自分にもできる!=効力感」を増やします。不安を払拭するには失敗をしても良い心理的安全性の確立は大前提ですが、もしも上手くいかないことがあってもダメージが少ないこと、もしくは実行しなければ次に進めないこと、想像を超えて手応えがあるなどのプラスの要因がある「実経験」をすることが大きく踏み出すには必要になります。

人は出来ることを繰り返すことで、「自分流」を見出します。この自分流を見出すと「自分が出来ること」が意識の中に刻まれ、心理的ニーズにある「創造性」を育てます。他者と違う自分を感じることで主体性も育つので、まずは小さな実体験を納得・安心するまで続けることが自信に繋がります。自分でも出来ることから、自分にできることの転換が起きます。セルフイメージを無理矢理膨らませても砂の階段を築くようなものなので、まずは小さな経験を増やすアプローチを繰り返します。0か100での判断をせずに、0が2になれば大進歩であることを一緒に喜びたいです。これは子供でも大人でも一緒ですね。

Willfinity Coachingでは一歩を踏み出せない原因を紐解きながら、行動を続けるサポート中です!
対話によるコーチング、ロジカルアプローチなどクライアント様の個性に合わせたサポートが可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

コメント